勘定より感情が大切です。
先日、顧問先の社長と取引銀行の支店長にお会いしに行ってきました。私は初めてお会いしたのですが、とにかく驚いたのは支店長と社長の関係がこじれ切っていることでした。
数字の説明云々の前に、既にケンカ腰です。
「社長、あれだけ啖呵切っておいて今更お願いですか?」
「知念さん、〇〇社長は私のアドバイスをこれまでことごとく無視してきたんですよ。」
「社長を説得できなかった私の力不足は認めますが、はっきり言って知念さんの言うとおり、感情も入ってますよ。」
等、凄い勢いです。
私なりにフォローはしますが、肝心の社長は怒りをかみ殺すかのように顔を真っ赤にして黙ってしまうので「知念さんがそう言っても、社長はほら、何も言わないじゃないですか」と、また支店長がたたみ掛けるように言ってくる。
決算も赤字ではありませんし、本来ならある程度スムーズに進められると思っている話です。その証拠に、揉めていない他行では十分前向きに検討してくれると言ってくれました。
この場合の一番の問題は、支店長との信頼関係の欠如です。
勘定よりも感情の問題です。
お願いすることが難しければ難しいほど、銀行の支店長、担当者との信頼関係が常日頃どれだけ出来ているかにかかっているかと言っても過言ではありません。
最終的には支店長も「私どもの立場も言葉も理解してくれる知念さんが、間に入ってやってくれるなら安心です。」と言ってくれましたので、まぁ、少しずつ感情のもつれをほぐしていけると確信していますが・・・。
数字の説明云々の前に、既にケンカ腰です。
「社長、あれだけ啖呵切っておいて今更お願いですか?」
「知念さん、〇〇社長は私のアドバイスをこれまでことごとく無視してきたんですよ。」
「社長を説得できなかった私の力不足は認めますが、はっきり言って知念さんの言うとおり、感情も入ってますよ。」
等、凄い勢いです。
私なりにフォローはしますが、肝心の社長は怒りをかみ殺すかのように顔を真っ赤にして黙ってしまうので「知念さんがそう言っても、社長はほら、何も言わないじゃないですか」と、また支店長がたたみ掛けるように言ってくる。
決算も赤字ではありませんし、本来ならある程度スムーズに進められると思っている話です。その証拠に、揉めていない他行では十分前向きに検討してくれると言ってくれました。
この場合の一番の問題は、支店長との信頼関係の欠如です。
勘定よりも感情の問題です。
お願いすることが難しければ難しいほど、銀行の支店長、担当者との信頼関係が常日頃どれだけ出来ているかにかかっているかと言っても過言ではありません。
最終的には支店長も「私どもの立場も言葉も理解してくれる知念さんが、間に入ってやってくれるなら安心です。」と言ってくれましたので、まぁ、少しずつ感情のもつれをほぐしていけると確信していますが・・・。
この記事へのコメント
シャレでは済まされない緊迫した現場ですね。おつかれさまです (^_^;)
Posted by 新垣 覚 at 2012年06月13日 20:21
新垣さん、いや~ホント緊張感漂う現場でしたよ。
まぁ、今から揉みほぐしていきますけどね(^O^)
まぁ、今から揉みほぐしていきますけどね(^O^)
Posted by 知念哲郎 at 2012年06月14日 16:54
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