沖縄の経営コンサルタント徒然日誌

沖縄で経営コンサルタントを営んでいます。経営に関することから日々の中で感じたことを、徒然なるままに書いていきます。
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借入依存型経営からの脱却

仕事柄、様々な中小企業の経営者から相談を受けますが、その中で最も多いのは資金調達についてです。

どうしたら銀行や金融機関から借入が出来るか? あるいはノンバンクでもいいから借入できないか? というものです。

もちろん、資金調達のお手伝いをすることも私の仕事ではありますが、初めに資金調達ありきではいけません。

何とか調達できたとしても、その借入依存型経営から脱却していくことを真剣に模索していかなければ、同じことの繰り返しで、最終的にはどこからも借入ができなくなり万歳することになってしまいます。

もちろん業種によって事情は様々ですから一概には言えませんが、そもそも設備投資以外でお金がかかるというのは、その商売でお金を生み出す力が弱いことの証です。

商売とは、何か物やサービスを売って、もともとあったお金を更に増やしていくことに他なりません。

100円のお金が150円、200円に増えていかなければいけないのです。

ではどうすれば良いのか? 利益の数式はいたって簡単です。

「売上高 - 売上原価 - 経費 = 利益」  です。

この利益を最大に増やしていくためには、①売上を伸ばす ②原価を減らす ③経費を減らす のどちらか、あるいは全部をすればよいということになります。

言うは易し、行うは難し ということはよくわかります。ただ、これしか方法はないこともまた事実なのです。

そういう状況の中で、売上を伸ばすことばかりに目が向いて、原価や経費の削減となるとまだまだということがよくあります。

特に、従業員に対する減給やリストラ、あるいは下請けや仕入れ先に対する値引きなどは、心優しき中小企業の経営者は躊躇してしまうものです。

しかし良く考えて頂きたい。

お金は売上の範囲でしか使えないのです。

個人の生活で例えればわかります。給料が減れば、減ったその給料の範囲でしか生活は出来ません。それでも生活を維持しようとして借金をして穴埋めするような生活が続くはずがありません。

企業も同じです。

運転資金の借入が恒常化していることに強い危機感を感じなければ、遅かれ早かれ破綻してしまいます。

今からでも遅くはありません。借入依存型経営から脱却して、キャッシュフロー経営を目指していきましょう!

HP http://www.aid-m.com

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Posted by 知念哲郎 at 2010年12月09日   10:46
Comments( 0 ) 経営
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